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2010年9月 1日 (水)

何気ない話から読み取る男の心理

会話の話題から相手の心理を分析する

普段の話し方や、会話に持ち出す話題の中には、相手の心理が見え隠れすることがあります。

普通に聞いていたのでは、つい聞き逃してしまいそうな何気ない会話の中にも、相手の話し方や話題に注意深く耳を傾けることで、その人の本心を垣間みることができるようになります。

人の話をよく聞く人は、その話の中から相手の心理を把握して、その話題の本質を見抜こうとします。こうした習慣が、真実を見抜く能力や、先見性といった特有の能力に結びついていくわけです。

それでは、実際にいくつかのケースを見ていきたいと思います。

●自分の過去の話をよく話題にする人の心理

こういうタイプの人は、現状に不満を抱いている人が多く、そこから一時的に逃避するために自分の過去に逃げ込もうとする人が多いです。

一種の現実逃避といえますが、現実逃避そのものが悪いわけではありません。過去の成功や栄光を回想することで、自分に自信を取り戻すことができる場合もあります。

しかし、現状に満足していないからといって、そうした内心の不安すべてを過去の自分に逃避させてしまうのには問題があるといえるでしょう。

こういうタイプの人には、その人が新しい一歩を踏み出せるように、勇気や希望を与えてあげるとよいと思います。あなたのさりげない後押は、相手が自身と意欲を取り戻す突破口となることもあります。

●自分のマイナス面をよく話題にする人の心理

こういうタイプの人は、自己開示をしようとする心理が働いていると考えてまず間違いありません。

自分のマイナス面をオープンにすることで、相手との距離を縮め親密な関係をつくろうとしているわけです。自分の話を聞いてほしい、でも、自慢話をするのはいやらしい、そこでわざと、自分をおとしめるような話題をネタにするわけです。誰でもパーフェクトな人間よりも、多少スキのある人間の方が付き合いやすく感じますからね。

このタイプの人は、人間の心理をよく理解しており、心理戦が上手な人が多いと思います。

●自分の自慢話をよく話題にする人の心理

このタイプの人も自己開示の心理が働いていると考えてまず間違いありません。

ただし上記の、「自分のマイナス面をよく話題にする人の心理」と違うのは、精神的に未成熟で自己中心的な考え方が強いということです。他人と自我がうまく区別できていないため、相手のことはおかまいなしで、自分のことばかりを話したがるわけです。

相手との距離を近づけたい一方で、自分も認めてもらいたい。普通はこの2つを上手にバランスを取って社会生活を営むものですが、このバランスがうまく取れていないのがこのタイプの人だと言えます。

●相手のプライベートなことまで聞きたがる人の心理

相手のことを根掘り葉掘りと聞きたがる人は、支配欲が強いと考えられます。

もちろん、普通に好きな人のタイプとか、好きな映画、音楽などの会話をしている分には、相手のことをもっと知りたいという欲求が働いているだけの状態でありこの程度なら誰もがそうです。

しかし、家族のことや、本人しか知らないようなプライベートなことまで色々と聞いてくるような人は注意した方がよいでしょう。

こういうタイプの人は、相手の弱い部分も含めてすべてを知ったうえで、相手を支配したいという心理が働いている場合があります。相手に支配されたり、束縛されたくない人は避けた方がよいタイプだと言えます。

●相づちの仕方でわかるその人の本当の心理

話を聞いている人の心理は、相づちからわかることがあります。

たとえば、「えっ!そうなの!!マジすげぇーじゃん!!!」などと大げさな相づちを打つ人は、必要以上に相手の話に反応しているわけで自己顕示欲が強いタイプだと言えます。

また、大げさまではいきませんが、「うんうん」、「わかるわかる」、「そうそう」などせわしなく相づちを打つ人も自己顕示欲が強いタイプだと見てよいでしょう。この手のタイプは、合コンなどではノリもよくていいのですが、付き合い始めると自己中心的な本性が露骨に出てきます。

反対に、相づちをほとんど打たないか、おざなりに打つ人は、2つのタイプが考えられます。

まずひとつは、見てのとおり話に興味がなくまったく聞いていない人。

もうひとつのタイプは、相手の話しを聞きながら、それをヒントに独自の考えにまで発展させる人。このタイプは一見すると話を聞いていないように見えるますが、実は一番の聞き上手。思いやりもあり、相談事など意外と親身になって一緒に考えてくれるタイプです。

●誰かの陰口ばかり言う人の心理

こういうタイプの人は、周囲に対して何らかの劣等感を抱いている場合が多です。

人は劣等感を抱えると何らかの欲求不満となって心の内部に蓄積されていきます。これがうまく発散できないと、それは誰かの陰口となって口から出て来ることがあります。

しかし、欲求不満を解消するには他にも色々と方法があります。スポーツや趣味に没頭したり、仕事に精を出したり、カラオケで友達と盛り上がったり色々と解消策はあるはずです。それにもかかわらず、単純に陰口だけをはけぐちとするのは、そういう方法でしか欲求を解決できないことが原因であると考えられます。

したがって、こういうタイプの人は、仕事もダメ、趣味もない、スポーツも苦手という人が多いです。

陰口をまったく言わない人というは立派である反面、周囲には少ないかもしれないが、やたらと陰口が多いのは考えものだし、おのずと自分の評価を下げる結果になることを覚悟すべきです。

今回のトピックはここまでですが、どうですか?参考になりましたか?

一言で話し方や話題といっても様々なパターンがあります。今回は、代表的なものをいくつか紹介しました。ちょっと物足りない感じもしますが、これだけでも知っているのと知らないのでは、人を見る目に大きな差がでると思います。

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